ｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞ>空中に飾る花−ハンギングバスケットで素敵な壁に（手順

◆空中に飾る花−ハンギングバスケットで素敵な壁に（手順）

ハンギングバスケットは、花を詰め込む感じで作りますので
土が悪いとすぐ固くなってしまいます。新しい良い土を使う方が
良いと思います。

バスケットは、最初は出来上がった物が良いと思いますが
出来上がったものがなくても、外側の枠と、
枠の内側に貼り付けるものがセットになったものを買っても
簡単に出来ます。

寄せ植え同様、花を入れる位置を考えておきましょう。

ハンギングバスケットは前面の土が見えていない部分から
植え込みします。器にスリットが入っていますので
（椰子の皮などで出来たものは自分でスリットを入れます）
そのスリットに上から差し込むわけですが、外した苗ポットを
切り開き、土を崩しポットで細く巻いて根元をスリットに差込、
下まで押し降ろします。
中心に近いスリットから入れてください。
一番下は花が斜め下を向くように入れます。
同じようにして一番下をサイドまで入れたら一度隙間を土で埋め
再びその上にまた差し込みます。
前面を花やグリーンで埋めたら最後に天井部分に花を植え
隙間を土で埋めて終了です。

目線より上の方に飾るのなら
天井部分は全面に斜め下（前）に向くように植え、
後は土で埋めて土がこぼれないように、水苔などを置いてもいいですね。